映画『ビューティフル・ガールズ』

2006.03.11 00:03|映画ブログの記事一覧
【評価】 ★★★
【一言】 ナタリー・ポートマンの演技が光る一作。 20代後半男性たちの恋愛群像劇。

▼画像はVHS(ビデオ)のもの
ビューティフル・ガールズ【字幕版】ビューティフル・ガールズ【字幕版】
ナタリー・ポートマン マット・ディロン ティモシー・ハットン

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【粗筋】
NYで売れないピアニストをしているウィリーは、同窓会に出席するため、雪の降る故郷に帰省した。
久しぶりに高校の友達と再会し楽しい時間を過ごす。
しかし友人を含め自分も皆、女性関係の悩みをを抱えているのだった。
ある日、ウィリーは実家の隣に越してきた美少女マーティと知り合う。
大人びた彼女と話をするうちに、ウィリーはマーティに対し本気で恋心を抱いていることに気づくが…。

【感想】
ナタリー・ポートマンが出演している映画なので見ました。
淡々とした日常を描く、やや地味なストーリーなので、万人受けする作品ではないかもしれませんね。

私はナタリー・ポートマンの演じるマーティと、主人公ウィリー二人の場面が好きです。

20代後半男性が、13歳の少女に恋・・・というのは、はっきり言ってロリコンだと思います。
主人公の友人(既婚で娘のいる男性)が引いていたくらいです。

ちなみに少女に手を出すような展開はないので、その辺りは大丈夫です。
あくまで映画という作り話(フィクション)なので許容範囲でした。

ただ、この主人公には美人で性格が良くて、しかも弁護士をしている恋人がいるんですよ。

彼女は売れないピアニストである彼を「夢のある職業」だと言って応援してくれています。
とても素敵な女性ですが、実際にそんな都合のよい女性がいるのか、少し引っ掛かりました。
経済力があって、容姿端麗で、包容力があり、優しい。 パーフェクト。

それに対するウィリーといえば、経済的に不安定なだけでなく、彼女に対する想いも微妙な感じ。
まるで夢のような恋人がいるのに、13歳の女の子に恋とか言ってる主人公って一体!?と見ていて思いました。




【※以下、ネタバレ注意!】


【好きな場面】 スケート場での会話 
【評価】 ★★★★★

Beautiful Girls' Pooh Bear Scene - youtube

わずか3~4分ですが、この場面だけなら5つ星をつけます。
何と言っても、『クマのプーさん』が引用されている所がグー。

マーティを本気で好きだと思うウィリーですが、いざ彼女に告白されると冷静な反応を示す所は一応大人。

以下、該当場面からセリフを引用。 

マーティ: 本気なら待って。5年経てば私は18歳よ。堂々と一緒に歩けるわ。
ウィリー: 君は僕を忘れる。 君はどんどん変わるだろう。 君はクリストファー・ロビンで僕はプーさんだ。
マーティ: 「クマのプーさん」が例えなの?
ウィリー: ロビンはプーより成長する。 大人になったらもう―― プーは必要ない。 (中略) 今は分からなくてもいつか分かる。 僕はプーにはなれない。


この成長するものと、しないものの対比が切ないです。
ウィリーはどうでもいいですけど、ロビンとプーさんの関係の答えでもあります。


・・・という事で、(この後、まだ話はありますが)人騒がせなロリコン騒動は終わり、NYから来た恋人と寄りを戻してハッピーエンド。
何それって気もしますが、主人公と恋人の破局なんて現実で終わったら後味が悪いので、この結末で良かったのでしょうね。
そんなにお勧めはできないけど、青春群像劇が嫌いでない人やナタリー・ポートマンのファンの方にはお勧めです。


▼詳しい解説はこちらからどうぞ。
「Movie Walker」 ビューティフル・ガールズ


【関連記事】
「クマのプーさん」の魅力 ~最終話より作品考察~

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テーマ:洋画
ジャンル:映画

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