名作漫画 『ぼくの地球を守って』 日渡早紀
![]() | ぼくの地球を守って―愛蔵版 (1) 日渡 早紀 by G-Tools |
詳しい作品紹介はこちらでお読み下さい。
※一部、ネタバレ注意※
■ぼくの地球を守って - Wikipedia
愛蔵版 全10巻
白泉社文庫 全12巻
花とゆめコミックス 全21巻
以前名作マンガ紹介を書いた時から『いつか気が向いたら個別記事を〜』と思いながら現在に至りますが、この作品は心の名作(笑)なので、思い出語りを少々。
以下、お暇でしたらどうぞ。
私はリアルタイム読者ではなく、完結後に大人買いしてハマりました。
コミックを数日間で全巻・新品購入なんて、これが最初で最後です。
初めて読んだ時(1994年か1995年頃)は今より若くて多感だったので、そうした時期に読んだのも良かったと思います。
現在の年齢で初めて読んだとしたら、おそらく当時ほど感動しなかったでしょう。
もう手元に本はありませんが、何度も読んだので内容はだいたい覚えています。
つまり何が言いたいかというと、思い入れの深い作品であるということです(笑)
ストーリーは、1991年の東京を舞台とした近未来SF。
7人の男女の輪廻転生物語。
主人公たちは、前世の記憶を夢で見るという共通点を持つ。
現在と過去を交互に描きながら、それぞれの人物をしっかりと描き、複雑な人間ドラマを繰り広げる。
7年半の連載だったようですが、あれだけの長編を最後まできっちり纏めている所に感心しました。
連載当時は社会現象まで起こったようで、上記リンクのWikipediaにも書かれていますが、深刻な問題も発生したとか。
私は昔から占い等を信じない(興味が薄い)人間で、「フィクションはあくまでフィクション」と考えるタイプなので、ちょっと怖いなーと思いましたよ。
残念ながら作者・日渡早紀さんの作品では、これ以降、ヒット作はありません。
![]() | ボクを包む月の光―ぼく地球次世代編 (1) 日渡 早紀 by G-Tools |
最近になって続編が連載中のようですが、前に立ち読みした限りは、過去の栄光に縋った駄作っぽい感じでした。(←あくまで個人的な感想です)
何事も引き際が肝心。
キレイに終わっている物語の続編なんて蛇足で不要なのです。
「みおくる夏」 二年一組 小林輪
海へいこう ありす
夏になったら 誰にも内緒で
海にいくんだ ふたりで
太陽がきみをきれいにするたび
月は追いかけてきて ぼくをひとりぼっちにする
過去と未来のはざまで ぼくはまた きみの夏をみおくる
海へいこう ありす
海へ 海へ――
まぶしい夏に ぼくは手をふる
懐かしく みおくりながら
(白泉社 花とゆめコミックス 『ぼくの地球を守って』 6巻より引用)
作中に登場する、この詩がとても好きでした。
小学2年生が書いた(という設定)とは思えないですよね。
内容はラブレターというか何というか。
切なくて素敵(笑)
「みおくる夏」の勝手なイメージソング
松任谷由実 『Hello,my friend』
![]() | Hello,my friend 松任谷由実 松任谷正隆 カラオケ by G-Tools |

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名作マンガ紹介(2006/04/02)
コメント
- 「ぼくの地球を守って」
母がお友達から借りてきていたのを又借りして読みました。
すっごい。。。と思って。
一成君がお気に入りです。切なくて。
まだ白泉社版10巻までしか読んでないので、
早く続きが読みたいな★
- はじめまして。
- >ねこ坊さん
コメントありがとうございます。
「ぼくの地球を守って」は名作なので、ぜひ最後まで借りて読んで下さい!
一成君は美形なので、女の子のファンが多そうです(笑)
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