映画 『かもめ食堂』

2006.05.04 01:02|映画ブログの記事一覧
【評価】 ★★★★
【一言】 ゆとりの映画

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監督: 荻上直子  原作: 群ようこ
出演: 小林聡美(サチエ)、 片桐はいり(ミドリ)、 もたいまさこ(マサコ) 他
ストーリー:
フィンランドの首都ヘルシンキにある「かもめ食堂」。 そこで日本人のサチエは日本食(看板メニュー・おにぎり)を出す食堂を経営していた。しかし、お客さんは全く来ない。そんな彼女の元に、訳ありの日本人ミドリ、マサコが集まり食堂を手伝うことになるが…

かもめ食堂とムーミン

↑のムーミンは私物です。映画を見ても貰えません。



ゴールデンウィークなので、気になっていた『かもめ食堂』を観に行きました!
面白かったです。 けっこう癒されました♪

ミニシアター系映画を観に行くのは初めてなので、新鮮。
今回は客層の大半が大人の女性だったので館内は静かでした。
時々クスクス笑いが起こる程度の、ほんわかした雰囲気の中で鑑賞。

この映画は評判がいいので楽しみにしていましたが、その期待を裏切らない完成度で嬉しかったです。

作品のすごさはフィンランドで「かもめ食堂」を経営してるだけの話なのに、ちっとも飽きさせないこと。

そこが素晴らしい!

例えば、衣食住の場面は日常感があり好感を覚えますが、普通はそればかり続くと飽きます。
だから、こういう淡々とした日常を綴った物語を映画でやって客を楽しませるというのは、非常に難しいことだと思うんです。

それなのに、この映画は飽きずに観られる。
実際、上映中に時間が長いと感じなかったし、あと30分か1時間あっても全然OKでした(笑)

ただ・・・大感動・大興奮することはありません。
また是が非でも映画館の大スクリーンで見るべき!とも言えません。
でもリラックスして楽しめる憩いの一時が、そこにあります。
ゆったりとした、ほのぼのと温かい気持ちになれます。
興味のある方は、ぜひご覧になってみて下さい。
オススメの一本です。



【※以下、ネタバレ注意】

日本オタクのフィンランド人の青年(たぶん学生)が面白かった。
あの流暢な日本語は、独学という設定?
だとしたら、すごいですね~。
毎日、かもめ食堂に来て無料でコーヒーを飲ませてもらい、友達がいないって設定も微笑ましい。
武士道と書かれたTシャツもGood。 侍魂!


あと個人的に、ムーミンのネタが嬉しかった♪ ←ムーミン好き
単にムーミンの本を読んだり、マグカップを使っている場面があるだけでなく、ミドリさんの口から語られる話は、スナフキンとミィが「異父兄妹」であるとか、ニョロニョロの食べ物は「」だとか、かなりマニアック。 (私は知ってました)
ちなみに、ムーミンパパは「捨て子で孤児院育ち」です。 
児童文学とはいえ、割とシビアなムーミン世界~。


映画で共感を覚えたのは、主人公のサチエさんの物の考え方。
何事も押し付けず、人それぞれの生き方を肯定している所が良いなと思いました。

ミドリさんが『例えば、私が日本に帰るって言ったら寂しいですか?』と尋ねる場面で。
『ミドリさんにはミドリさんの人生がありますから』と答える所とか。

まぁ上記の場面、ミドリさんは寂しいって言って欲しかったんですけどね(笑)
誰かに必要とされたいという気持ちも分かります。

こういう、ちょっとした会話にもほんわか♪



↓ 小説を図書館で予約中。 借りられるのは半年後の予感…。
かもめ食堂かもめ食堂
群 ようこ

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「かもめ食堂」オリジナル・サウンドトラック「かもめ食堂」オリジナル・サウンドトラック
サントラ 近藤達郎

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テーマ:かもめ食堂
ジャンル:映画

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