福井作品のススメ 

福井晴敏さんの代表作と思われる、防衛庁情報局(通称DAIS)局員が活躍する小説を紹介します。

[注] DAIS(ダイス)はディフェンス・エージェンシー・インフォメーション・サービスの略。

川の深さは
川の深さは
福井 晴敏

Twelve Y.O. 亡国のイージス 上  講談社文庫 ふ 59-2 亡国のイージス 下  講談社文庫 ふ 59-3 6ステイン

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DAISシリーズ(1)  『川の深さは』   
DAISシリーズ(2)  『Twelve Y. O.』  
DAISシリーズ(3)  『亡国のイージス』  
DAISシリーズ(4)  『Op.ローズダスト』 
DAISシリーズ(番外編)  『6ステイン』  

※ここでは便宜上、「DAISシリーズ」と明記していますが、実際にはそんな叢書名はついていません。
(でもシリーズ名つけた方が親切だと思う)



【特徴】
 おじさん(警備員や自衛隊員など)と少年(20歳前後、DAIS関係者)が主人公。(この組合せが基本)
 国防に対する警鐘を含んでいる。
 主要人物は大抵、辛く重い過去を背負っている。
 難しいテーマを扱っているように見えるが、文章は読みやすい。
 スパイものが好きな人にはオススメ

小説の発表順&物語の時間軸は、(1)→(4)の順。

これから福井作品を読む方は、この順番で読むと分かりやすいかもしれません。

私は、最初これらが同シリーズだと知らず、「イージス」→「川」→「6ステ」→「Twelve」→「ローズダスト」の順に読みました。

それでも問題はなかったのですが、
物語がリンクしており、後の作品への伏線も張られているので、順番を知っていた方がいいと思います。

また『川の深さは』では著者の作風が分かるので、これが好きか嫌いかで、他の作品を読むか読まないかの目安になります。

というのも、「DAISシリーズ」作品は、細かい部分は違っていても物語の大筋や流れなど、大局的に見るとどれも同じというか、すごく似ているからです。

『6ステイン』は番外編的な短編集なので、少し雰囲気が違います。
ですから長編はちょっと…という人は、これから読んでもいいかもしれませんね。
(個人的には、長編のDAISシリーズを読んでからにした方がいいと思いますが)


なお私の好みによる評価は、以下の通り。
『Twelve Y. O.』は、あまり真面目に読んでいません。

【タイトルをクリックすると個別感想記事へ】
『川の深さは』  ★★★★
『Twelve Y. O.』 ★★
『亡国のイージス』 ★★★★★
『6ステイン』 ★★★★
『Op.ローズダスト』 ★★★☆


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