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『花咲ける青少年』 愛蔵版 全6巻 樹なつみ 感想●「花咲ける青少年」待望の長編よみきり! 4号連続登場!「花咲ける」のキャラクターが一人ずつ登場! 第1回目は、ユージィンの若き日のエピソード。前後編。
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■簡単なあらすじある日ユージィン(17歳)の恋人(?)が自殺をした。
そして、その現場を偶然 彼女の女友達に見られてしまう。
友人の死を探るため、ユージィンと接触をした女性は、まさに「ミイラ取りがミイラになる」かのように、彼の虜になってしまうが・・・。
■前編の感想月刊LaLaでの連載終了から年月を経て描かれた番外編ということで、楽しみなような、怖いようなファン心理ですが、今回の漫画を読んだ限り、
【とにかくユージィンの絵に力が入ってる!!】ユージィン好きなら読んで損なし!という出来でした。 貴族って素敵(笑)
自分を取り巻く女性に対して、
何もあげられない、「
ただ受け入れるだけ」という言葉が彼の存在を象徴しているように思います。
■後編の感想思っていたより、ずっと良いお話にまとまってました(笑)
今回のヒロインもズタボロにならず、最後は幸せを掴んでいたし。 *ユージィンと、ではないけれど。
後日談まであって、読後感も爽やか!
作者の樹先生は、ユージィンがお気に入りキャラなんでしょうか?
すごく頑張って書いている感じで、読んでいても昔の絵柄との間に違和感なかったです。
次回作は、カールの過去編。