【Return】
●メモ
食事は前々日から気を付けておくといい
下剤を溶かす水は、ミネラルウォーター2Lを使用すると、だいぶマシ。(前回ほど吐き気が酷くなかった)
検査結果
【胃】
逆流性食道炎(症状がなければ治療不要)
ポリープ(切除、良性で問題なし)
【大腸】
ポリープ(切除、おそらく良性)
※10日以降に結果を聞きにいく
6/10 初診(+下剤等の費用) 1800円くらい
6/17 支払費用 検査日21720円(ポリープ切除のため、通常なら9000円程度の所が2倍以上)
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2020年9月。
胃カメラ・大腸内視鏡検査を同日にやりました。
検査当日の支払は、保険適用3割負担 110,00円(税込み)※オプションでピロリ菌検査もつけた料金です。事前の初診料等は含みません。
※体調不良による検査ではなく、単なる検診の場合は自費診療になりますのでご注意下さい。
結果は、異常なし。
ポリープ切除もなく、検査のみで終了。
ピロリ菌もいませんでした。
苦痛のない検査を掲げている病院だけあって、本当に苦痛なく検査終了!!※腸管洗浄剤「モビプレップ」を飲むのは、ちょっと大変でした。
以下、備忘録と感想など。
経緯既に9か月くらい?長引く下腹部痛があり、念のため検査することにしました。
ついでに、ここ数年 (嘔吐反射で)バリウム検査ができなかったこと、何となく胃の調子も悪かった為、胃カメラも。
最寄り駅に、胃カメラ・大腸内視鏡検査を同日に出来る病院ができたので、そちらで。
検査経験胃カメラは約10年前に1度経験あり。
鼻からで、医師も検査に慣れたベテランでしたが、鼻には麻酔をかけるけど喉にはかけないため、吐き気が酷かったのを覚えています。
大腸内視鏡検査は初めて。ネットで調べたら、けっこう大変そうなので、少し臆する気持ちもありました・・・
病院選び実は数か月前にも、下腹部痛で別の消化器内科に行っており、そこでも大腸内視鏡検査等はしていたのですが・・・
なんか医師の対応がいまいちで。
親身に体調の相談にのってくれている感じもなかった為、そこはやめました。
今回の病院は、2019年11月オープンと新しい病院。
口コミ全てじゃないけれど、GoogleMapの口コミでも、痛くないと良い評判でいっぱいでした。
予約の流れ検査日の1週間前に外来(初診)の受診。
そこで説明を聞き、下剤などを渡されます。
検査食(3食約1500円)の購入をすすめられましたが、値段高いし、いらないので断りました。
1週間後は、朝から「モビプレップ」を飲むので、有給取得。※金曜日に検査
下剤は病院の個室で飲むか、自宅で飲むか聞かれて、最初は自宅を選択。
でも、きれいな病院で、何かあれば看護士さんに相談もできるため、翌日に電話で「病院の個室」に変更。
検査前日食事制限あり。
朝:素うどん、お茶
昼:蒸しパン(本当は乳製品不可でしたが、チーズ蒸しケーキを食べました)、ルイボスティー
夜(この日は早出だった為、18時には夕食):卵うどん、お茶
就寝前(22時頃):下剤2錠を服用
検査食を買うと、もう少しバランスのいいメニューになるし、何を食べるか迷う必要もありません。
でも量も少なく、味も普通で、1,500円も出すほどのものでは…というのが、個人の感想。
そのお金で、検査の後に外食したらいいじゃない。
夜は、下剤の影響で腹痛があり、一度 排便がありました。
思ったより効果が強い薬でした。
検査当日朝9時に病院へ。
※麻酔をする為、車や自転車ではなくバス推奨でしたが、自転車で行きました。(病院にはバスで来たと言いました、すいません)
病院の個室(という程の広さはなく、ロッカーと座る椅子(一人用ソファ?)だけのスペースに案内されました。
テレビがあるので、テレビ好きの人はいいかも。
病院は、Wifiフリーでしたが、「接続できました。インターネットには接続していません」となり、何故かネットは見られず…
トイレは個室を出て、すぐ隣にあり、「専用」でお使いくださいとのこと。
前述の通り、病院がオープンして1年未満と新しいので、トイレもきれい!
自宅よりトイレのスペースもゆったりしているし、ウォッシュレットあるし、やはり病院の個室利用させてもらってよかった。
※今回の病院では、個室使用料はとられていません。有料なら自宅を選択したと思います。
さて、下剤(モビプレップ)の服用開始・・・今回の検査で一番の山場が、この時間です。本来は自分で水を入れて~等しますが、個室利用の場合は病院で飲める状態に準備してくれていました。
お水も飲む必要がありますが、病院で天然水のペットボトルをもらえました。(無料)
180mlのモビレップを10分~15分かけて飲む
↓
同上
↓
同量の水を飲む以上を1セットとして、これを便が透明になるまで3セット~6セット行います。
便の状態をチェックする表があるので、トイレに行ったら、その表にチェックをします。
腸管洗浄剤「モビプレップ」は、スポーツ飲料のような、梅ジュースのような味と説明がありましたが・・・
確かに酸味のある液体だけど、空きっ腹のせいか、何度か嘔吐感をもよおしました。
そして、早い人は3セット(1リットル)飲み終わった時点で、便が透明になり終了らしいですが、私は1.8Lくらい飲みました。
5セットはきつかった。
実際には4セット終了あたりで終わりでも良かった気がしますが、念のため多めに飲んだ感じです。
便が透明になった時点で看護士さんに、トイレドアにある「ナースコール」を押して、チェックして頂きました。
※まさかチェックがあると思いませんでしたが、検査がスムーズにいくよう配慮なのでしょう。
午後になり、検査へ。胃カメラ⇒大腸内視鏡⇒休憩・ピロリ菌検査⇒医師の説明の流れ
最初に(胃カメラのために)鼻に麻酔。歯医者さんで使っているものと同じだそうです。
鼻から喉に液体が流れてきたら飲み込むよう指示されました。(喉にも麻酔がかかる仕組み)
そして、検査直前に点滴で鎮静剤(ウトウトする薬)を入れていきます。
目を覚ますと検査終了(胃カメラ・大腸内視鏡で20分程度)
ここから1時間程度、麻酔を覚ますため休憩。
その間に、呼気でピロリ菌検査もしちゃいます。
(①ふーっと息を袋に吹き込む。②しばらくして、薬を飲んだ状態で、もう一度ふーっと息を袋に吹き込む。これだけ)
着替えをして、順番に医師に呼ばれるので、説明を聞いて終了。
朝9時に病院に入り、午後3時過ぎに検査終了。
検査結果に異状はないけれど、下腹部痛があるため、また下剤を処方されました。
これで様子見となります。